診療案内

一般内科

かぜ

風邪の原因

ウイルスの感染が原因で起こることがほとんどですが、時に細菌感染を伴います。ウイルスなどの病原体が、咳、くしゃみ、手などから、直接鼻や口へ入って感染します。 空気の乾燥や疲労、睡眠不足などがあれば風邪をひきやすくなります。

風邪の症状

のどの痛みやくしゃみ、痰、鼻づまり、鼻水、咳などの呼吸器症状が中心になりますが、それ以外にも筋肉痛、発熱、全身倦怠感、食欲低下、頭痛、関節痛などの全身症状もあります。また、吐き気、腹痛、嘔吐、下痢などの消化器症状が起こることもあります。

風邪の治療法

風邪の治療法はまず十分な休養をとることです。薬物療法は症状によって合わせた薬を使用します。細菌感染を伴っていると考えられる場合には抗生物質を内服することもあります。

インフルエンザ

インフルエンザの原因

インフルエンザウイルスが体内に侵入することで起こります。インフルエンザウイルスには主にA型とB型があり、A香港型ウイルス、Aソ連型ウイルスなどの名前は一度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。

インフルエンザの症状

インフルエンザは感染後、1~3日間くらいの潜伏期間を経て、突然38~40度前後の高熱とともに悪寒や頭痛、筋肉痛、咳、食欲不振、関節痛、全身倦怠感、鼻水、のどの痛み、腰の痛み、胸の痛みなど様々な症状が出ます。さらに下痢やおなかの痛みなどの消化器症状がでることもあります。

インフルエンザの治療法

インフルエンザの治療の中心は薬物療法です。 従来からあるタミフル(内服)やリレンザ(吸入)に加え、最近では1回で治療が終了する吸入タイプの薬剤であるイナビルや点滴投与が可能なラピアクタなど治療薬の種類も増加しています。インフルエンザの治療では十分な休養に加え、発症後速やかに治療を開始することが重要です。

肺炎

肺炎の原因

肺炎の原因となる細菌やウイルスは、呼吸をするときに鼻や口から身体の中に侵入します。 健康な人は、のどでこれらの病原菌を排除することができますが、風邪などでのどに炎症があると、病原菌を排除できず肺に入ってしまい肺炎がおこることがあります。また体力が落ちているときやお年寄りで免疫力が弱くなった方や嚥下機能が低下した方などでは肺炎が起こりやすいと言われています。

肺炎の症状

肺炎の主な症状は咳や痰、発熱、悪寒、胸の痛み、呼吸困難などですが、ご高齢の方の場合、食欲不振や活気がないなどの症状のみが前面に出る場合あるので注意が必要になってきます。

肺炎の治療法

肺炎の治療は、比較的体力のある方で、症状が軽く脱水を伴わない場合は外来で治療することも少なくありませんが、症状が比較的重く、脱水症状を伴う場合などは入院して治療を行います。また高齢者では原則入院して治療することになります。 一般的には、適切な抗菌薬で治療すれば2週間程度で治癒しますが、免疫力が低下している人や高齢者、また複数の菌に感染している人の場合であれば、生命にかかわることもあります。

ぜんそく

ぜんそくの原因

ぜんそくは気道の慢性炎症、閉塞、過敏性などを主体とする病気で、ウイルスや細菌の感染、ほこりやダニを吸い込むことが引き金になって悪化することも少なくありません。また季節の変わり目、気温の急激な気温変化、たばこの煙なども喘息の悪化要因と考えられております。

ぜんそくの症状

ぜんそくの症状は気管支が収縮して細くなり、息を吐きにくくなるためゼーゼーと苦しい呼吸になります。 通常は夜間から明け方にかけて、喘息発作が起こることが多いようです。ひどい発作の時には仰向けで眠れないようになります。感染を伴っている場合には熱が出て痰が多くなります。

ぜんそくの治療法

治療は薬物療法が中心です。上述のように喘息の主体が慢性の気道炎症であることがわかり、炎症を抑える作用が強く、副作用がほとんどない吸入タイプのステロイド薬が治療の中心になっています。喘息治療の目標は、適切な薬で発作をなくし、日常生活に支障がないように呼吸機能を保つことです。

花粉症

花粉症の原因

花粉症の原因は、スギやヒノキなどの花粉によるものがほとんどです。 花粉が飛散する季節は多少の差はありますが、毎年決まっているので、毎年花粉症の症状のでる時期もだいたい決まっています。花粉症の発症は20歳代に多くなっていますが、最近では小学生の花粉症も増えてきています。

花粉症の症状

主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。それ以外にも、のどの異物感やかゆみ、流涙(なみだめ)、頭痛、皮膚の炎症などの症状があることもあります。 鼻水は、水のような鼻水が次から次に流れ出てくるような特徴があり、下を向くと鼻水が垂れてきます。鼻づまりは鼻の粘膜が腫れるために鼻の詰まった感じがします。目のかゆみは、かゆみとともに白眼のところやまぶたの裏が充血します。

花粉症の治療法

治療は薬物療法が中心になります。花粉症の治療で重要なことは、症状が現れる前に治療を開始することです。一般的には花粉が飛び始める2週間程度前からアレルギーを抑える薬を飲み始めます。鼻水や鼻づまり、目のかゆみがひどい場合にはそれぞれ点鼻薬や点眼薬を使用します。また花粉にできるだけ触れないためにはマスクやメガネを使用したり、家に入る前に服についた花粉を十分払うなどの注意が必要です。

めまい

めまいの原因

めまいの原因は非常に多岐にわたっています。ほとんどのめまいは一時的で心配のないものですが、中には脳こうそくや脳腫瘍などが原因となって起こるめまいもあり、めまいが長引いく場合や頻繁にめまいが起きる場合は注意が必要です。めまいは精神的なストレスや睡眠不足、過度の疲労などでもおこしやすくなります。

めまいの症状

めまいの症状は様々で、ぐるぐると周囲が回転しているようなめまいや、少しふわふわとした平衡感覚がおかしくなるようなめまい、また立ちくらみなどがあります。こうした症状が出た時はしっかりと立っていることができず、階段から落ちたり、転んだりするなど思わぬ怪我に繋がることもありますので、めまいを感じたら無理に動かずに、体を休めてください。

めまいの治療法

めまいの治療ではまずめまいの原因を見極めることです。一時的なめまいと考えられる時にはめまい止めの内服や点滴を行ないます。 めまいの予防も重要です。一般的にめまいは精神的ストレスが引き金になり、肉体的疲労ストレスがそれをひどくする傾向にあるため、めまいを予防、改善するには精神的にも肉体的にも十分な休養をとることが重要です。

貧血

貧血の原因

貧血の原因には様々なものがあります。

  • 鉄分の不足(鉄分の摂取不足、妊娠、消化管出血や月経過多による喪失など)
  • ビタミンや葉酸の不足
  • 薬剤
  • 血液や骨髄の病気など

貧血の症状

心拍数が増加し動悸や息切れ・疲れやすい・からだのだるさ、立ちくらみなどの症状が出てきます。また口内炎、舌炎、爪の変形などの症状が起きることもあります。

貧血の治療法

鉄分やビタミンの不足が原因と考えられる場合には不足分を薬剤で補うことが中心となります。薬剤が原因である場合には、薬剤の中止や減量を行います。 血液や骨髄の病気が原因の場合は、原疾患の治療を優先します。

不眠

不眠症の原因

不眠症には様々な原因があります。海外旅行時の時差ぼけや、交代制勤務による睡眠リズムの変化、精神的ショックなど急激なストレスによる一時的な反応による生理的要因の不眠やうつ病や不安障害などの心療内科、精神科領域の疾患の部分的な症状としてみられる不眠、車の走る音などの騒音や、室内の温度が暑すぎたり寒すぎたり睡眠環境が原因となる環境要因の不眠、そして身体疾患、中毒性疾患などによる不眠があります。

不眠症の症状

不眠症の症状としては、寝つきの悪い状態で、不眠症の中では最も多くみられる入眠障害、眠りが浅いと感じる熟眠障害、眠ろうとしても眠れないという早朝覚醒と呼ばれるものがあります。

    1. ①入眠障害

寝つきの悪い状態で、不眠症の中では最も多くみられます。

    1. ②熟眠障害

眠りが浅いと感じる状態をいいます。寝付いたにもかかわらず途中で何度も目が覚めてしまう中途覚醒(ちゅうとかくせい)が起こり、朝早く目が覚めても、その後眠れない状態です。眠りが浅く、熟睡感がない、すぐに目が覚めるなどの症状で、老人性の不眠や慢性的なストレス状態などによる不眠で多くみられます。

    1. ③早朝覚醒

朝早く目が覚め、その後眠ろうとしても眠れないというタイプで、高齢者に多い傾向があります。ただし就眠が早すぎるだけで全体の睡眠量は足りているということもありますので、生活に支障がなければ特に治療は不要な場合も少なくありません。

不眠症の治療法

不眠症の治療は、薬物療法が中心です。 入眠障害、熟眠障害、早朝覚醒などの症状に合わせて、超短時間型、短時間型、中間型、長時間型の適切な睡眠薬を選択して内服します。高齢者では夜間の転倒などの危険性も増加しますので少量から開始します。また寝る前にカフェインを含むお茶やコーヒーを飲まない、日中に適度な運動をするなどの日常生活の工夫も重要です。

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